世界的な金属製錬・精製企業「日本冶金工業」のグループ会社。

ステンレスの粗原料「ニッケル鉱石」を海上輸送。

 



遠くインドネシアやニューカレドニアから、ニッケル鉱石と燃料用石炭を満載した貨物船が宮津沖へ。ステンレスの精製・製品の生産で知られた、あの「日本冶金工業」の船です。

宮津港運様はそのグループ企業の一社で、母船から原料である「ニッケル鉱石」をハシケに積込み、隣町にある「YAKIN大江山」まで海上輸送をするのが主な業務。天橋立運河から廻旋橋を通る風景は、観光パンフレット等にも紹介され、あまりにも有名です。
母船に乗込み大型クレーンを巧みに操作。大きなハシケには、みるみる大量の鉱石が効率良く美しく積まれてゆきます。