天橋立を眺めながら・・・「玄妙庵」

皇族方や芸術家たちにも親しまれた由緒ある老舗旅館

 

日本三景「天橋立」の優美な姿を館内のそこかしこから眺めることのできる名旅館、玄妙庵。その起源は、遠く室町時代にまで遡ります。三代将軍・足利義満が、「これ宇宙の玄妙(幽玄な様)なり」と絶賛したのが宿名の由来です。


昭和10年に玄妙庵と改名し、当地で開業以来、昭和天皇を始めとする皇族方や、川端龍子、山下清らの芸術家たちが幾度も来館。こよなく愛され、親しまれてきました。昭和モダンな民芸風数寄屋造りの館内(玄関・階段・宴会場など)が優雅な風情を醸し出す、由緒と格式を誇る老舗旅館です。

 


玄妙庵を訪れるお客様の誰もが、その美しさに驚き息を呑まれるのが、このロビーやテラスからの眺めです。荘厳な天橋立の飛龍観に、しばし時を忘れ見入ってしまいます。

 

お部屋の大きな窓には、まるで絵のような天橋立や宮津湾の眺望が広がります。

広々とした本間に、洋間や、すがすがしい半露天の展望風呂が設えてあります。

 

思い思いにくつろぎ楽しんでいただける談話室。

お風呂上りのひと時に、読書に、またトレーニング機器も完備されているので、気持ちの良い汗を流すこともできます。

 

 

玄妙庵自慢の展望浴室と露天風呂。正面に天橋立の絶景を望む「龍宮之湯」と、橋立と共に玄妙山の自然を満喫できる風流な「浦島之湯」。四季折々の美しい風景をご堪能ください。